DoubRingで日本人が「理想と現実」について、どう考えているかを集計しています。
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この内容を踏まえて、理想と現実のギャップについての話をします。
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
日本人の理想と現実は分散している
結果を見る限り、答えが分散していることがわかります。
一番多かった回答は、③の大きな理想の中に、小さい現実が収まっているものでした。17.21%でした。
次に多かったのが、16.82%の⑧で小さな理想に少し重なって大きな現実があるというものです。
その次が、16.30%の②で大きな理想に少し重なって小さな現実があるというものです。
②と⑧は、完全に逆の考えですが、ほぼ同じ割合となったのが面白いですね。
一番少なかったのが、理想と現実が同じ大きさで完全に重なっているものです。
理想と現実が離れているものも少ないようです。
外国と日本の理想と現実の違い
パッと見た感じでは、他の国も分散しています。
日本との違いで特徴的なのは、現実が大きいものを選択している割合が多いことです。
日本では少なかった⑦の小さい理想と大きい現実が離れているものを選択している割合が多いのが面白いですね。
逆に日本では多かった③の大きな理想の中に、小さい現実が収まっているものを選択している割合が少ないようです。
アメリカはアメリカンドリームじゃない?
アメリカも現実の方が大きい選択肢の割合が多いですね。
日本人が想像しているアメリカンドリームからすると、理想が大きいような気もするのですが、意外と現実的なのかもしれませんね。
日本人は理想への期待度が高い
他の国と比較すると、日本人は理想と現実が重なっている選択肢の割合が多いように見えます。
他の国は、離したり現実の方が大きい選択肢の割合が多いです。
割り切っている人が多いということなのでしょう。
理想と現実のギャップに悩む人は、その辺りの割り切りが下手なのかもしれません。
一度、現実への考えを大きくすることで、少しは楽になるかもしれませんね。
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