試験が近くなるにつれて、食事にも気を遣う人も多いことでしょう。
とくに試験前日、当日の朝、昼食・おやつは試験の結果にも関係してくる重要な食事です。
常日頃から気を付けてメニューを考えている人もいるでしょうが、それはあくまで「勉強」にベストな食事です。
「試験」に直接関係してくる食事は何がベストなのかというのが知りたいですよね。
そこで今回は、数々のメニューから個人的にベストなものを紹介します。
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
絶対にNGな食事
ベストな食事の前に、これは食べないでほしいというものを紹介します。
これを守らないと、いくら試験に良い食事を取っても台無しですからね。
気を付けましょう。
「受験に勝つ」などの縁起からカツ
トンカツやカツ丼などは、昔から定番とされてきましたね。
しかし、これは試験前日や当日の食事にするのは絶対にNGです。
基本的に揚げ物は避けてください。
理由は消化の悪さです。
試験前日や当日は、消化に良いものが良いんです。
もし、当日にお腹の調子が悪くなると集中なんてできないですよね。
ということで、カツは禁止です。
なまものも禁止
試験当日にお腹を壊してしまうことを避けるため、なまものも禁止です。
刺身なんて絶対に食べないでください。
何も食べない
わかりきったことかもしれませんが、意外と何も食べない派がいるので注意喚起です。
食べすぎも、もちろんNGなんですが食べないのもNGです。
脳というのは、思っているよりもエネルギーを使います。
そのエネルギーが食事からとれないというのは、非常に困ります。
身体に蓄積されたものからエネルギーを消費することになると、それだけ体力が奪われます。
大事な体力は、存分に試験にぶつけられるよう食事はきちんと取りましょう。
試験前日にベストな食事
それでは、次に試験前日の食事です。
一番気になるのは夕食でしょうから、ベストなものを紹介します。
選択肢としては、色々とありますが、個人的なべストは【鍋】です。
キムチ鍋などの刺激的な鍋ではなく、寄せ鍋のようなものが良いですね。
何故、寄せ鍋なのかというと、
- 野菜が豊富
- 身体が温まる
- 味のアレンジがしやすい
- 豚肉との相性が良い
というところです。
自由度が高いのがポイントですし、食べる量も調整可能です。
豚肉も入れやすいも良いですね。豚肉は栄養豊富ですよ。
白ご飯と一緒に食べるのをオススメします。
食べ過ぎには注意してくださいね。
その他の選択肢
もちろん、鍋でなくてもオススメなメニューは存在します。
基本は、
- 野菜が豊富
- 消化に良い
- 身体が温まる
という点を守ってください。
たとえば、シチューは良いですね。
これも野菜を多く取ることが可能です。
それでいて、お腹を壊す要素も少ないです。
副菜関係のオススメ
メインメニュー以外のものでは何が良いのでしょうか。
まずは、万能スーパーフードの納豆をオススメします。
さらに卵焼きも付けると良いですね。
試験当日の朝にベストな食事
では、次に朝ご飯です。
何を食べるのかも大事ですが食事時間にも気を使ってください。
最低でも試験開始時間の3時間前には取りたいです。
それから当日は、多品目を少量取ることをオススメします。
たとえば、
- 焼き魚
- 卵焼き
- 納豆
- 味噌汁
といった和食中心のメニューや
- トースト
- スクランブルエッグ/目玉焼き
- 野菜スープ
みたいなメニューにしたりですね。
フルーツがあれば、尚良いです。
個人的にベストは、
- 焼き魚
- 納豆卵焼き
- 味噌汁
- 白ご飯
- バナナ
です。
試験直前のおやつ
個人的には、試験の直前にチョコを食べるのをオススメします。
脳になるべく早く糖分を補給させたいですからね。
飴でも良いですが、カカオ成分には興奮作用もあるためチョコの方がオススメです。
試験当日の昼食
試験当日の昼食は、午前の試験が終わってお腹がすいていることも多いでしょう。
しかし、ここで食べ過ぎてしまって眠気を誘うことになるのは避けなければいけません。
普段よりも、少ない量で終わらせてください。
そこで、個人的なベストはおにぎりです。
おにぎりであれば、1個単位で数を決まられるため、普段は3個食べる人であれば、2個にすれば良いんです。
そして、試験直前でチョコを食べれば完璧です。