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「要は」が口癖で頻繁に乱用する人の特徴

あなたの周りに、「要は」が口癖の人はいませんか?

そういう人は、やたらと「要は」という割に、まったく話が要約されていないんですよね。

何故、そうなってしまうのでしょうか?

様々な説がありますが、考察しました。

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

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「要は」の意味

そもそもの「要は」の意味ですが、「その話の一番重要なこと。要約すると…」といった意味です。

そう考えると、会話のキャッチボールで何回も「要は」を使用するのはおかしいですよね。

でも、実際に「要は…」と話し始めたのに、まったく話のポイントがわからない話し方をする人って、結構多いんです。

よくいる「要は」を乱用する人

私の同僚で、「要は」の多用を通り越して乱用する人がいるのですが、周りから「説明が長すぎて何言ってるかわからない」といった印象を持たれています。

「要は○○で○○のときに要は○○で、○○の場合に要は….」のような使い方をしていて、聞いている方からしたら、どこが大事なポイントなのかわからないんですよね。

その人は、説明が長いだけでなく、自分の説明を途中で遮られるとキレるという特徴があります。そして、どんどん話が横に逸れていくんですよね。

こんな話し方をされては、聞き手は困ってしまいます。

一体、何が原因なのでしょうか?

「要は」を乱用する人は、自分のことを話が上手く頭がいいと思っている

私の同僚の場合、確かに頭の回転も記憶力もいいのです。ですが、「話が上手い」と思っているのは問題ですね。

本当に話が上手い人は、相手の反応を見て追いついているかを確認しながら話しますよ。

それが出来ていない時点で、話は下手だと言えるでしょう。

「要は」を乱用する人は、人の話を聞かない

「要は」を乱用する人は、人の話をまともに聞いていないことが多いです。話を聞きながら、自分の中での結論が先に決まっているんですね。

まだ、話の途中なのに人の話を遮って「要は…」と話し始めますが、まったく見当違いのことを言っていることもよくあります。

最後まで話を聞けば、自分の考えが間違っていることに気付くのに、結論ありきで人の話を聞いてしまうために、そうなってしまうんですよ。

これは、「要は」をよく使うという人でなくても、やってしまっている人がいますね。気を付けましょう。

使いどころが難しい

「要は」を上手く使用できる人は、話が上手い人です。

しかし、乱用してしまう人は話が下手な人である可能性が高いです。

「要は」は諸刃の剣

みなさんも気を付けましょう。

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