タクシー相乗りが解禁されるという話題。気になりますよね。
実は既に実証実験も行われていました。
タクシー相乗りには全国タクシーがおすすめですよ。
全国タクシーは、既にアプリでタクシーが呼べるとのことで人気になっています。私もかなりのヘビーユーザーです。
個人タクシーなどを道で呼ぶと運転手や社内に当たりはずれがありますよね。全国タクシーなら口コミが付きますので、その心配がありません。
タクシーの相乗りはちょっと…。
という方も、とりあえずダウンロードしておくのをオススメします。
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
タクシーの運賃が事前に決定する
タクシー相乗りの解禁に向けて、前提条件である運賃の乗車前確定が必要です。
すでに全国タクシーでは事前確定サービスを導入しているタクシー会社も見受けられます。
タクシー相乗りのメリット
そもそも相乗りタクシーのメリットは何だと思いますか?
利用者からすると、料金が安くなるのが最大のメリットです。
距離にもよりますが、自分だけで乗る時と比較すると、およそ6~8割ほどの料金で利用することができます。
これは嬉しいですね。
タクシー相乗りの勘違い
タクシー相乗りが解禁されたからといって、毎回タクシー利用者が相乗りを強要されるわけではありません。
あくまで希望者のみが相乗りになります。
嫌なら乗らなければいいんです。
タクシー相乗りのデメリット
タクシー相乗りの反対意見もありますので、少し紹介しましょう。
実質、この反対意見がデメリットです。このデメリットが気にならない人だけが利用すればよいのです。
デメリット1:知らない人と乗るのが嫌
まず、一番多い意見はこれでしょう。
見知らぬ人とタクシーに乗るのは嫌ですよね。
デメリット2:住所を知られてしまう
これも嫌な人がいるでしょう。
とくに女性は気になるのではないでしょうか。
気になる方は、降車場所を少し自宅から離すことをお勧めします。
デメリット3:アプリ決済のみ
タクシー相乗りは、アプリの利用者のみで行われるサービスで、決済もアプリで行われます。
つまり、PayPayや電子マネーなどのサービスとの併用も不可ですし、現金支払いも不可です。
デメリット4:途中でのルート変更は不可
アプリで乗車場所と降車場所を指定することによって、料金が決まります。
そのことから乗車後に途中で降車場所を変更することができません。
デメリット5:複数人での利用は不可
たとえば、自分側が2人いたとして相乗りはできません。
原則、1人での利用となります。
デメリット6:座席の指定ができない
実は、タクシーの座席指定ができません。
先に乗車している人が後部座席、後から乗車する人が助手席と決まってきます。
デメリットが気になる人はタクシー相乗りは利用しないようにしよう
タクシー相乗りにデメリットがあるのは確かです。
トラブルを避けるために、タクシーの相乗りは拒否しておきましょう。
タクシー相乗り相手の指定は不可
基本的に同乗者同士のプレイバシーを守るようになっています。
同乗者の情報は、相乗りが決定した際に「ニックネーム」と「プロフィール写真」のみです。
先に指定することはできません。
イベント帰りにも便利
フェスなどに参加していると、帰りの足に困ったことはありませんか?
タクシーで帰るにはちょっと高いし…。
こんな悩みもタクシー相乗りであれば、解決します。